設定
■世界観■
1.データの中には1と0の世界。
2.しかし、その世界にもバグというものがあり異常因子となっている。
3.地球を1つのデータワールドと仮定する。
4.人間としてのバグが存在する可能性が発生する。また、現象においてのバグの可能性も。。
5.人間としてのバグとはどういうものか?例えば、DNA的に派生したものとして肉体的・精神的に異常を感じ取られるもの。
または、能力として発生したもの(ここでは脳の使われていない部分をバグというものと仮定する。)
6.そのバグというカテゴリーに入った者がどういう行動にとるのか?
例えば、自分で異常に気づいた者・気づかなかった者。バグを持ったもの同士で社会を作ろうとすると思う。
その中でバグではない一般の人達に対しての過激派・擁護派・中立派の動向など。
ここではこの中で擁護派の行動派グループの話について考えたいと思います。
■主人公:男と女について■
■男
おかま。おかまになったのは家のせい。というか美しいモノが好きな母親の洗脳のかいがあっておかまに、、、。嗜好はいたってノーマル。
昔から妖たぐい(攻撃性の高い現象的バグ)の嗅覚がするどい、遺伝的なバグの持ち主と言った方が良いのかも。
組織に所属デビューは家系のつながりといった所。金銭の見返りが高いため服やもろもろを買うために所属。
本質的な部分ではスリルを常に感じ取れるという事で退屈な日常との対比バランスをとるために所属。
■女
完璧な体質的バグの持ち主。
物質を文字(言霊)に置き換えて身体に保持する事ができる道具保管庫みたいなもの。バグのせいか言動としてのコミュニケーションは不得手。
前髪を伸ばして眼を隠す事で対人との精神的ストレスの負荷をやわらげている。パーカーマニア。
主人公男にはおかまという事とレアパーカーをもらった事で気を許している。
組織名:百鬼会もしくは獏
■組織について
組織としての役目は
1.現象性バグを未然に防ぐ事
2.バグ保持者が起こした問題を処理する事
この二つを最優先とし、バグを持たないモノ(者・物)に影響(ここでは被害としての意味合いが強い)を与えないようにする事が挙げられる。
要はバグを公にしない事、もしくは超状現象として処理する事で世の中とのバランスを壊さないでいこうという擁護派に属している。
組織のパトロンは○菱、○田、等。いずれもバグ保有者で擁護派のトップ。
組織は実践、治療、管理、開発、予測、情報収集等十数個の部隊に分かれており、それぞれの目的を遂行するために行動している。その中でさらに分かれているために実際に全てを把握する事は難しい。
その中で組織を統括しているのは視・聴・言という婆トリオ。
この三人に関しても思考、嗜好が異なるために管轄の部隊が同じでもグループ単位での目的がことなってしまう。主人公達のグループは言婆
に所属する。
■三婆について
名前に由来している。
視は何事に関しても自分のいいようにしか見ないし、なりより視野が狭い。が先見の力がある。
聴は意見をあまり聞かない。が一度行動をすれば予想以上の結果を出してくる。
言は必要以上の事は言わない。というか計画に関して小出しを繰り返すために指令を下されたモノは全てが分からないまま行動を起こさないといけなくなる。結局は言の思惑道理に事が進められる。
■主人公達のポジション
主に言に所属する実践部隊の行動派グループ。簡単に説明すると言に持ち寄られた揉め事を解決するというもの。言は擁護派の割には無頓着なので気ままに行動をすることが許されている。
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